中田 彩 nakada aya
2022/09/01
最近ワクワクしすぎて眠れない!
今日から9月ですね。
ちょっと前まではエアコンをつけたままじゃないと眠れないほど蒸し暑かったのに、
最近は窓を開けて寝ると心地良い季節となりました。
窓を開けて寝ていると、
「リーンリーン」や「リッリッリッ」というような、長さの違う音が組み合わさった、
虫たちのアンサンブルが聴こえてきます。
混ざり合う音の中から、スズムシやコオロギなどそれぞれの音に耳を澄ませ、
季節の移り変わりは早いものだなぁとしみじみ感じている今日この頃です。
と、なんだか趣深いことをつぶやいてしまいましたが、笑
実は最近、ワクワク!することがありすぎてなかなか眠れず、思わず虫の音に聞き入ってしまうんです。笑
眠れない理由は大きく2つ。
一つ目は、8月29日に発表された九月場所の番付発表です。
先場所復帰し、三段目優勝を果たした朝乃山の番付は、東幕下15枚目となりました!
ちょうど15枚目!というのがワクワクのポイントです。
番付で幕下15枚目に入るのと入らないのとでは大きな差があり、
年内の11月場所での十両昇進の可能性を作るためには、”15枚目以内”に入ることが必要でした。
兼ねてから15枚目以内に入ってほしい!と願っていただけに、
番付発表の日の朝、目が覚めて番付を確認した瞬間から、国技館で行われる秋場所での活躍と
かなり気が早いかもしれませんが次の11月場所での再入幕に向けてのワクワクが高まり、
本当に眠れませんでした。
そして二つ目は、週末楽しすぎるイベントに参加したこと。
そのイベントとは、8月28日に行われた、富山市婦中町を流れる坪野川での魚類観察会です!
5年に1回行われる定期魚類調査を兼ねて行われ、地域の子どもたちが沢山参加していました。
私は学生時代に、多摩川や江戸川で行われていた子どもたちの魚類観察会のお手伝いやアルバイトをしていたことがあるのですが、
魚を捕まえる楽しさや魚たちの魅力を伝えることの面白さを久々に感じることができ、胸が高鳴りました。
私は得意の投網を投げて、大きなフナやカワムツ、コイなどを捕まえ、子どもたちに間近で見てもらいました!
↑カマツカ(顔が細長いのが特徴) ↑カワムツ(体に黒のラインがある)
坪野川は速星地区の住宅街を流れ、水深や川幅もごく普通の何気ない川ですが、
生態系が非常に豊かで、一回網を投げただけで最低でも5匹ほど入り、
10種類ほどの沢山の種類の魚に出会いました。
今シーズンは神通川でのアユ捕りを中心に投網をしていたので、久しぶりに様々な種類の魚と再会できたことに喜びが溢れました。
↑シマドジョウ(しましま模様) ↑アユ(スイカの匂いがする)
中でも再会できて嬉しかったのは小さなヨシノボリたちです!
お腹に吸盤がついていて、水槽に入れておくと側面にピタッとくっついてとっても可愛いんです!
江戸川で魚類調査をしていた頃から何種類ものヨシノボリに会ってきましたが、
久しぶりの再会に胸の高まりが止まりませんでした。
(夢中すぎて、投網を投げている様子の写真を撮るのを忘れていました!笑)
この2つ理由から、ここ最近夜になってもワクワク!が収まらず、なかなか眠れません。
小さい頃は”遠足が楽しみで眠れない!”なんてことはよくありましたが、
大人になっても
“ワクワクしすぎて眠れない!”というのは自分でもどうかと思い、悩んでいる今日この頃です。泣