１５日間の大相撲名古屋場所が幕を閉じました。

 

平幕の逸ノ城が幕内優勝を果たし話題になりましたが、

元大関・朝乃山が、復帰場所で三段目優勝を果たしたことで地元は大いに沸きました。

 

復帰となる今場所は、三段目からのスタートということで、

取り組みの映像をそのままお伝えすることは叶いませんでしたが、

BBTでは親方の解説を交えながら、７番の朝乃山の取り組みを連日詳しくお伝えし、

また三段目優勝を決めたその日には、相撲ジャーナリストの横野レイコさんに朝乃山のこの一年についてお話をお伺いするなどしました。

 

私自身４月に入社してスポーツ担当になり、

朝乃山の復帰の場所に立ち会えたことは本当に嬉しいことでした。

また今場所、富山の皆さんが愛する朝乃山の復帰を取材する中で、

朝乃山、そして地元の皆さんの復帰への強い思いを感じ、これからの新たな相撲人生を全力で応援したいとより一層強く感じたところです。

 

前々回のブログでは、名古屋ドルフィンズアリーナで朝乃山の初日を観戦した際の模様をご報告しましたが、今回はその周辺情報をご紹介します！

まずは会場で食べられるちゃんこです！

私が食べたのは、塩ちゃんこです。 

塩味の効いたスープに、鶏肉、にんじん、大根、えのき、しめじ、油揚げ、わかめ、豆腐と、具がたーくさん入っています！

これを一杯食べただけで、お腹がいっぱいになってしまうくらい具沢山でした。こんな盛りだくさんのちゃんこもいつも食べているから、お相撲さんは身体が大きいんだなあと思いました。

日によって異なる味が楽しめるので、皆さん相撲観戦に行かれる際はぜひチェックしてみてください！

 

これは、親方の缶バッチガチャです！

会場内には、場所を運営するためにたくさんの親方がいらっしゃり、いろんな親方に会えます！

そのため親方グッズもとても人気があります。

 

私もカプセルトイを回してみたところ、出てきたのはなんと、親方ではなく、イラスト！？

お絵描きが得意な音羽山親方が書いたシリーズがでてきました（笑）

音羽山親方が書かれたイラストはとても味があるので以前から好きで、キーホルダーも持っています！

 

そしてこちらは、会場に早く入場した人限定で配布されていたクーポン券です！

会場の近くにある金シャチ横丁で使うことができ、私はこのチケットを使ってアイスを食べました～

これは、忍者アイスです！

アイスが大福の皮で包まれていて、見た目も可愛く、おいしかったです！

 

 

そして最後に、こちらは名古屋場所期間中、朝乃山が所属する高砂部屋の宿舎となっている、

蟹江町の龍照院です。

 

名古屋場所では屋外で稽古が行われるので、朝７時半から行われる朝稽古の見学は自由に行えます。

私も見学に行き、朝乃山の様子を見てきました！

 

 

寺院の隣にある稽古場では、朝乃山の弟弟子で十両の朝乃若など、沢山の力士が稽古に励んでいました。

そして必死に稽古に励む朝乃山の力強い背中からは、一言では表現できない、強い決意のような、堅い意志のようなものを私は感じました。

 

東京・国技館で行われる９月場所も目が離せません。

頑張れ！朝乃山！

↑朝乃山の地元呉羽の地区センターに飾られている応援看板

7月ももう終盤ですね。

学生の頃は「あ～もうすぐ2か月間の夏休みだ～」と達成感に満ち溢れていました。

社会人になったのでそこまで長いお休みはありませんが、この夏は楽しみなことがありすぎて、

毎日とってもワクワクしています！

 

中でも楽しみなのは、神通川で投網を沢山投げることです！

学生時代に身に付けた投網ですが、地元富山に帰ってきて全国有数のアユの名所と言われる神通川でできるなんて本当に夢のようです。

 

とは言え、学生時代に投網をしていた江戸川や多摩川とは比較にならないほど、

神通川は急流で難しいので、神通川の投網士の技術を教わるため、この道35年の師匠に弟子入りしました！

先日の3連休も神通川に行ってきましたよ～

↑師匠に小舟に乗せてもらいました。

神通川で初めての舟で、ウキウキでした！

 

そして、たくさんのアユが取れたので、

その後新鮮なアユを塩焼きにして食べました～

 

↑串に刺し、炭焼きに！

 

捕れたてぴちぴちの新鮮なアユは、身がほくほくで本当に美味しいんです。

しかも炭で焼くと、オーブンで焼くよりも身がプリっとしていて、何匹でも食べられます！

あまりの美味しさに私は30匹ほど平らげてしまいました笑

今年は神通川の夏を満喫したいと思います～

参院選の投開票日と同日、７月１０日に大相撲名古屋場所が開幕しました。

多くの方が待ち望んでいたことと思います。

 

去年６月に出場停止処分を受け、約１年表舞台に姿を現していなかった朝乃山が

復帰を果たしました。

その瞬間を見逃すまいと、私は名古屋の会場で朝乃山の一番を生観戦してきました。

 

（↑石垣が映っていますが、会場の名古屋ドルフィンズアリーナは名古屋城の旧二の丸御殿跡にあります。）

 

私は大学時代に日本相撲協会でボランティアをしていて、

日本相撲協会公式グッズを親方が販売する、親方売店のお手伝いをしたりしていました。

（↑両国国技館にて、大学時代の親友と。）

 

日本の国技である相撲は時代を超えて多くの人に愛され続けてきた日本の文化であり、

力士たちの力強い相撲を見ていると、とても力が湧いてきます。

 

そんな大相撲の舞台に、

１年間朝乃山がいないことは、一富山県民としてとても寂しいことでした。

大関時代の朝乃山の一番を生観戦した際には、土俵入りの時からどの力士よりも気迫が感じられ、

とてもパワーをもらっていました。

この名古屋場所からもう一度、朝乃山の力強い相撲が見られることは大相撲ファンとして本当に嬉しかったです。

 

会場には、午前中の早い時間から朝乃山を応援するファンの方がたくさんいらっしゃり、

私も皆さんと一緒に応援タオルを振りました。

 

久しぶりに朝乃山の相撲を見て本当に感動し、

隣にいらっしゃった朝乃山後援会の方と涙して喜びました！

朝乃山の相撲には本当に特別なパワーがあると思います。

 

私が相撲協会でボランティアをしていた際にお世話になっていた熊ヶ谷親方も、

少し固めの相撲で久しぶりの土俵に緊張しているように見えたが、大関の頃と変わらない迫力のある相撲だったとおっしゃっていました。

 

（↑７月１１日、会場にて。熊ヶ谷親方と大相撲ジャーナリスト・横野レイコさんと。）

 

そして朝乃山は今日も安定した相撲で、白星を飾りました！

幸先の良い二連勝！これからの朝乃山の歩みが、益々楽しみで仕方ありません。

参院選期間中の一連の報道に接し、改めて”民主主義”とは何か考えました。

 

民主主義の日本において、

私たち一人一人の代表として社会の在り方を考えているのが”政治家”です。

学生時代、国会議員の学生秘書のアルバイトをしていた際に、日々批判や誹謗中傷に晒され魂を削りながらも、

日本のより良い未来を真剣に考える代議士の姿を間近で見て以来、その存在に心から尊敬の念を抱いています。

 

(↑学生秘書時代、昨秋の衆院選の応援演説に際して代議士と各地を回った際に撮影)

 

そして4月から社会人になり、まだ日は浅いながらも報道に携わる中で、

民主主義の基本は言論の自由と報道の自由にあると感じています。

 

政治家が議論を重ねて決定した方針や社会の在り方には、立場によってあらゆる見方や考え方が生じ、

時には大きな反発が生まれる場合もありますが、そうした思いはいかなる時も

民主主義の中で伝えられなければならないというのが、社会のルールです。

 

私たち一人一人の思いが最も社会に反映されるのは、選挙です。

明日、参議院議員選挙が行われます。

皆さん、投票に行き、その1票で政治家に思いを伝えてください。