吉村 尚郎 yoshimura takao
2022/05/26
潜って、潜って、潜って・・・。
皆さんは、ダイビングの経験はありますか?
私は、学生時代に免許を取得したこともあり、今は仕事でも潜水取材を行うことが多々あります。
滑川や魚津、立山のみくりが池に潜ったことも・・・。(フルサタ!で放送)
きょうは、そんな潜水取材の裏側を少し。
まずは着用するダイビングスーツについて、スーツは2種類「ウェットスーツとドライスーツ」です。
夏場の水温が高いときに着るウエットスーツは、水着の上から着用し、海水をスーツ内に取り込むことで
水が体温で温められ寒さを感じることなく泳ぐことができます、何より、とても動きやすいのが特徴です。
一方、冬場に使用するのがドライスーツ。洋服の上から着用するのが特徴で濡れることもありません。
ただ、水が入らないようにするために首・足首・手首すべてをきつく締めないといけないので、
これがまた苦しくて大変、動きにくいので疲労感も倍増します。
そんな思いまでして何で潜るのか?といわれると、「浮遊感と、普段とは異なる世界へのドキドキ感」がたまらないから。
ということで、今年の春先にドライスーツを着て潜水取材を実施しました!
潜ったのは、富山市の四方漁港沖。水深は10m~20m。
地区に伝わる伝承や古文書をもとに、沖合にある海底遺跡の謎について調査取材しました。
富山湾に「遺跡」?あまりピンとこない方も多いとは思いますが、
伝承や古文書には、かつて沖に陸があり、港町として栄えていたとの記述も残っているんです。
そんな話を聞いて、潜らずには、いられない。 潜って潜って潜って・・。ついに発見したんです!
これ以上は、ちょっと 🙄 詳しくは27日(金)夜7時からの番組をご覧ください。
2022年5月27日(金)夜7時から放送!