吉村 尚郎 yoshimura takao
2022/08/02
あの日の思い出
小学2年生の息子と、夏休みの思い出にと、日が暮れたころ富山市の雑木林へ。
そう!お目当ては、カブトムシとクワガタムシ。
息子にとって、夜中の昆虫採集は初めてで、
星空が広がる暗闇を懐中電灯片手に歩くだけでも気分は冒険家。
先に先にと、弾みながら歩く頼もしい背中を見ながら、樹液の出ている木へと向かいました。
私にとっても、思えば小学校以来の昆虫採集。
亡き父によく連れて行ってもらったことを鮮明に覚えています。
当時、父がどんな気持ちで連れて行ってくれていたのか・・。
父親になって、ようやくその思いを知ることができました。
甘い香りが広がる、樹液の周りには、カブトムシやクワガタムシ、カミキリムシなど。
数匹を採集し、観察することにしました。
家では、子供以上にテンション高く、虫かごを見つめています。
皆さんは、どんな夏休みを過ごしていますか?