2012水みらいプロジェクト チャレンジ学校水族館
入善町立ひばり野小学校 射水市立大門小学校 氷見市立湖南小学校 黒部市立村椿小学校

●射水市立大門小学校

 

めずらしい淡水魚がすむ氷見。 かけがえのない環境を伝える。
さまざまな種類の淡水魚が生息することで知られる氷見。とくに仏生寺川流域では絶滅のおそれがあるイタセンパラやヤリタナゴが生息し、淡水魚がすみやすい環境です。そんな氷見からこのプロジェクトに参加したのは氷見市立湖南小学校の「自然おもしろ科学クラブ」です。学校近くの農業用水で採取したヤリタナゴやタカハヤ、ヨシノボリ、サワガニなどを水そうで育て、身近な自然のすばらしさを発表しました。そのメッセージは下級生たちにしっかりと受けつがれました。



4年生153人で、かも川探検!
 
清流にすむトミヨに会えるかな?

ボランティア 金子芳治さん
かも川にはほんとうに宝物があるんです。
この川の流れを“あたりまえ”ではなく、子どもたちみんなが“ありがたい”と思ってくれたらうれしいですね。


トミヨ、アユ、ヨシノボリなど
 
つかまえた魚をさっそく水そうへ!

大門小学校4年学年主任 岡本知佳子先生
いつもは『川に入ってはいけません』と言われ、子どもたちにとって川は、してはいけないことばかり…。
でも今回は川とふれあって、みんな表情がいきいきしていましたね。


魚の飼育のポイントをおしえてもらったよ!
魚津水族館 伊串祐紀学芸員と草間啓飼育研究員
 
魚津水族館のみなさんはぼくらの応援団だ

魚津水族館 伊串祐紀学芸員
水そうに魚を入れたら、まずは必ず観察しよう!
ただ飼っているだけでなく、こまかく観察して、生きものや、生きものがすむ環境についても、いろいろ調べてみてください。


夏休みも交たいでエサやりや観察をしました。
 
トミヨは 6センチに なったよ〜
     

「4年生かも川水ぞくかん」
 
手づくりかんばん完成です
     

報告会では、調べたデータやイラストでわかりやすくプレゼンテーション!