新年を迎えて10日あまり。
私は毎年この時期に「毎日 日記を付ける」と目標に掲げるのですが…今のところ続いています
中学生のころから日記を付けるようになり、特に大学４年生の時は１日も欠かすことなく書いていました。
しかし、社会人になってからは、サボりがちに
一言でも書き続けることが大事だと考え、今年は皆勤賞を狙いたいです！

続けるポイントは「いかにモチベーションを保つか」ですが、
私の場合はデコレーションです。

シールやデザインペーパーなどを張り付け、まるまる太った日記帳を見ると非常に達成感が感じられます。

最近では「紙そのもの」も好きになりました。
特に私が魅力を感じるのが五箇山和紙。

軽くて丈夫なのが特徴で、私もブックカバーや名刺入れなど五箇山和紙グッズを集めています。

原料となるのが「コウゾ」と呼ばれる植物。この時期は日当たりのいい雪の上にさらすことで緑の色素を抜く作業をしています。

「雪ざらし」と呼ばれ、美しい仕上がりになるんです。
私の大好きな富山の冬の風物詩の一つで、和紙好きとしては非常にロマンを感じます。
今まで、間近で見たことはありませんでしたが、今回ご縁があり取材させてもらいました。

紙すき体験もしています
雪の上での作業や、冷たい水の中での紙漉きには凍える思いでしたが
伝統を継承しながら素晴らしい紙を作る皆さんに心が温まりました。

ぜひ、今週のフルサタ！で富山の冬を感じてみてください。
フルサタ！14日土曜　ひる12時放送です。