とやま環境賞

「とやま環境賞」は、地域にあって環境を見つめ、維持と保全に取り組み、他の模範となる活動をしている個人・団体、及び環境に関する研究活動を行っている個人・団体に贈られます。

【 平成28年度第21回とやま環境賞受賞者のみなさん 】

表彰式は、平成29年3月11日、富山テレビ放送 一階大ホールでおこなわれました。

優秀活動賞
●黒部市若栗公民館
若栗地区内を流れる黒瀬川、高瀬川や自然に恵まれた環境を生かし、きれいな河川の保全とゴミの無い地区を目指すとともに、身近な自然とのふれあい体験を通して、ふるさとの自然環境のすばらしさを子供達や地区住民に学ばせ、環境保全意識の高揚に努めている。
・毎年4月第一日曜に恒例行事として、親子でゴミ拾い清掃、河川や堤防の草刈り活動  
・黒瀬川で稚魚を放流 ほか
●南砺市連合婦人会
南砺市連合婦人会では、「次代に残そうみどりの里と人のやさしさ」をスローガンにいろいろな活動に取り組み、その一環として平成24年度から、環境美化と海岸漂着物をテーマに活動している。
砺波平野を流れる小矢部川河口域の六渡寺海岸に漂着するゴミが県内で最大と知り、上流に暮らす自分達にも責任があるとの考えで、海岸清掃ボランティアと環境美化の啓発活動を続けている。
●鳥山成一
昭和47年に富山県職員に採用されて以降、長年にわたり、大気汚染、河川底質、地下水等の環境調査に従事してきたほか、酸性雨や黄砂などの大気環境に関する研究に精励し、地域における環境保全の推進に大きく貢献している。
また、平成19年からは、中小企業等による環境経営システム「エコアクション21」について、認証・登録の可否等の判定や助言を行う地域判定委員会の委員を務め、事業者の自主的な取り組みによる環境保全活動の推進に大きく貢献している。
 
ジュニア活動賞
●高岡市立中田小学校 4年生
高岡市中田地区は、自然環境に恵まれ、「ホタル群れ飛ぶ里」として環境保全に取り組んでいる地域。
中田小学校は、例年4年生が、総合的な学習の時間のテーマに環境問題を取り上げており、「とやま環境チャレンジ10」に取り組んでいる。
今年度は、郷土の水のすこやかさ調査を行うなど、地域と一体となった環境教育を継続している。
●富山市立岩瀬小学校 5年生
環日本海環境協力センターと共同で海岸清掃を行い、ゴミを分別し、それぞれの個数と量を記録する漂流物調査を行い、地域一体の環境教育を深めている。  
また、岐阜県高山市立宮小学校との交流会で、「イタイイタイ病」について調べたことを発表することで、環境意識を県外へ発信。
●富山県立中央農業高等学校 生物生産科 ドジョウ農法研究班
平成27年からドジョウの除草効果で稲を育てるドジョウ農法に取り組んでいる。 昨年は、ドジョウ農法に使う水田の規模を、前年の3倍の1000uに増やし、大規模水田での除草効果の立証に挑戦。
ドジョウ農法に興味のある農家にドジョウ農法の有効性を紹介するなど、環境に優しい米作りの普及に努めている。
●富山県立高岡高等学校 2学年探究科学科 NOWPAP班
六渡寺海岸に多く散らばっているマイクロプラスチックに着目し、海洋生態系への影響の懸念について調査すると共に、県内の海岸清掃活動に積極的に参加。
マイクロプラスチックの及ぼす影響についてのミニ講座、環境ビデオメッセージ制作などを実施し、環境環境への意識向上に貢献。

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