一般財団法人 富山・水・文化の財団
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とやま環境賞

「とやま環境賞」は、地域にあって環境を見つめ、維持と保全に取り組み、他の模範となる活動をしている個人・団体、及び環境に関する研究活動を行っている個人・団体に贈られます。

【 令和元年度第24回とやま環境賞受賞者のみなさん 】

第24回とやま環境賞は令和2年2月18日(火)に富山テレビ放送にて選考委員会が開催され、優秀活動賞に3団体2個人、ジュニア活動賞に4団体が選ばれました。
なお、表彰式は3月7日(土)に富山テレビ本社1Fホールで開催予定でしたが、 今回は中止とさせていただきました。

優秀活動賞
●氷見市宇波公民館
虻が島の自然観察体験活動を20年以上継続して行っており、漂着ゴミ清掃活動や箱メガネを使った海中観察、親子魚釣り体験、灘浦海岸清掃などを実施しています。
ふるさとの自然遺産を清掃し、動植物の調査観察を通じて守ってい行く心を育んでいます。地区の子どもが減少する中広く参加者を募りボーイスカウトや他地区の子どもたちと一緒に活動するなど魅力的な事業となるよう継続して努力しています。
●呉羽丘陵にホタルを呼ぶ会
呉羽丘陵においてホタルを増殖させる為、地域の小学生などとともに環境を整備・復元・保全する活動を行っています。カワニナの放流やホタル観察会などを行い、地域の子どもたちの環境学習の場として、また地域住民の環境意識を高めることに貢献しています。
●富山湾海岸をきれいにする活動の会
平成26年(2014年)に世話人18名を発起人として設立。平均年齢70歳の男女54人によるボランティア活動グループとして海岸清掃に取り組んでいます。 「全国豊かな海づくり大会」や「世界で最も美しい湾クラブ世界総会」の開催等富山湾の環境をアピールする機会を地道な取り組みでサポートしました。
●「野間喜代美」(富山市)
平成23年度(2011年)から県の自然解説員(ナチュラリスト)として自然解説を行っているほか、美女平地区の自然観察会や外来種駆除活動の運営に携わるなど自然環境保全のための知識・モラル・マナーについて観光客に普及啓発を行っています。平成29年(2017年)からは富山県地球温暖化防止推進員として小学4年生を対象とした「とやま環境チャレンジ10」事業や、「はじめてのエコライフ教室」を幼稚園児及び保護者に向けて行い、楽しみながら環境問題を学べる取り組みを行いました。次世代を担う園児たち含め幅広い世代に積極的に働きかけ普及啓発を行っています。
●「小嶌不二夫」(東京都在住、富山市出身)
SNSで共有するアプリ「ピリカ」を開発し平成23年(2011年)に会社設立。世界96か国で累計1億個以上のゴミが拾われました。平成30年(2018年)から力を入れているのがプラスチックゴミによる海洋汚染問題。海のプラスティック汚染に対し独自に開発した装置によりマイクロプラスチックの浮遊調査を行い考察と提案を行っています。アプリ「ピリカ」は企業や自治体とも連携、富山県ではのべ20万県民が活用、800万個のゴミが回収されました。ふるさと美化、富山湾のゴミ削減、資源循環による持続可能な地域づくりに向けた啓発に大きな成果が出ています。
 
ジュニア活動賞
●「滑川市立東加積小学校 5・6年生」
地域の豊かな水環境を守るため平成2年(1990年)よりホタルの人工飼育を行っています。5・6年生が協力して産卵から孵化、幼虫の観察日記もつけています。エサとなるカワニナも飼育しています。ホタルの捕獲から産卵・孵化・幼虫の放流まで一貫した飼育と観察を行うことで命や自然の大切さを学び、30年にわたり継続されています。
●「高岡龍谷高等学校 理科部」
2006年より、絶滅危惧種のホクリクサンショウウオの産卵調査や幼生生育調査、陸上個体調査などを継続して行い、その生態を調査しています。今年度産卵数が減少した要因を考察し、産卵する親が生まれた3〜5年前の降水量が少なかったことのほか、産卵期の降水、降雪量が産卵数に影響することを突き止めました。
広く研究成果を発表し、今年度は「第78回県科学展覧会」において最優秀賞を受賞しました。
●「富山国際大学付属高等学校 北陸富山Blue Earth Project(ユネスコ部)」
神戸から始まり全国各地の高校生が環境保全活動に取り組むBlue Earth Projectの北陸支部として2019年1月にユネスコ部の女子部員10名が北陸富山Blue Earth Projectを立ち上げました。「第2次エコバッグ革命」と題して独自の活動を行い、プラごみ対策にむけてのオリジナルエコバッグづくりや街頭活動、各種イベントでのブース活動など啓発活動を行っています。
●富山県立氷見高等学校 海洋科学科」
氷見市内の河川において絶滅危惧種のイタセンパラの保護河川区域の水質調査を行うとともに、違法放流され繁殖を続けているオオクチバスを捕獲、駆除活動も行っています。

過去の受賞者の皆様

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