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2017年9月29日(金)放送(第507話)
『勝利へのアーチ〜富山グラウジーズ 2nd season〜』

昨シーズン、B1・18クラブ中15位だった富山グラウジーズは、変革を迫られた。
新指揮官のもと、チームは個が主体のバスケから組織で戦うバスケへと変化し、1か月後、アーリーカップ 東海・北陸地区の初代王者に輝いた。
セカンドシーズンへ、新体制始動から開幕までの2か月を追った。




■新たなエースの誕生
新シーズンに向け、常にチームの先頭に立ち、練習に励む一人の選手。グラウジーズ2年目、愛知県出身の宇都直輝(26)は、昨シーズン、ファン投票によってイケメン選手にも選ばれた“リーグ1のモテ男”だ。 ポジションは、コート上の司令塔であるポイントガード。B1初代アシスト王にも輝き、わずか1年でチームのエースとなった。
学生の頃から個人タイトルを獲得し、大学卒業後は、日本を代表するトップチームに入団。
華やかなバスケット人生を送ってきた彼が、プロ3年目でグラウジーズに移籍した裏には、強い覚悟があった。

■ 着実な進化を見せるチーム
チームの再建を託された、セルビア人のミオドラグ・ライコビッチ新ヘッドコーチ。過去に、アシスタントコーチとしてU-19セルビア代表を世界一に導き、ポーランドリーグでは、最優秀監督賞を2度受賞した経歴を持ついわば“育成のプロ”である。
「不可能だと分かっているが、全ての試合に勝ちたい」―。
就任会見で力強く語った指揮官の指導法は、実に細かく、基本に忠実だ。
これまでと異なる練習に、選手たちは戸惑いを隠せない。
リーグ初の公式戦「アーリーカップ」まで、あと数日。指揮官には、ある秘策があった…。


■ セカンドシーズンへ、それぞれの覚悟
今シーズン、グラウジーズに加入した大塚裕土(30)。3ポイントシュートを高確率で決める頼れるシューターで、その端正な顔立ちから、ファンから“王子”と呼ばれている。
bjリーグ時代は、ライバルチームである強豪・秋田ノーザンハピネッツに所属していた大塚。
新天地での更なる飛躍を誓う。


南砺市福野出身、グラウジーズ一筋の水戸健史(32)は今年、10年目のシーズンを迎える。
チームとともに成長を続け、今やグラウジーズに欠かせない存在となった水戸は、子供たちにとっても憧れの存在だ。
唯一の生え抜きとして、チームを背負うキャプテンとして、今シーズンへの決意を新たにする。


ブースターの声援を力に、 それぞれの覚悟を胸に、新生グラウジーズが勝利へのアーチをかける。