番組審議会

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。
また、「BBTスクランブル」(今月は11月25日(日)あさ5:05~5:15)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。

今回の審議番組 (平成30年11月8日開催)

・10月20日(土) 11時24分~12時55分 「富山いかがdeSHOWプラス」及び「富山いかがdeSHOW」
「富山いかがdeSHOW」は、2014年4月に始まった情報バラエティ生番組で、今年で5 年目になります。
司会はBBTアナウンサー二人と、クマムシが務め、岡部アナが毎週県内各地から中継を行っています。
また週替わりでモーリー・ロバートソンさんや歌手Tomomiさんなど ゲストコメンテーターにもご出演いただいています。
番組はニュースを挟んだ2部構成になっていて11時台の『富山いかがdeSHOWプラス』は、今話題になっていることを取り上げる「週刊!いかがpick up」や新しいお店などを紹介する「どこいく!?」のコーナーなどで展開。
12時台は『ソコホル』やクマムシの企画、『とやまんてん』などバラエティ豊かにお届けしています。
『ソコホル』は富山に関する話題や旬の事柄からテーマを選び、様々な視点から取材し掘り下げるコーナーで、隔週で富山の各まちをクローズアップし、歴史や人気スポット、人気グルメなども取り上げています。
月1回の『釣りたてごはん』や『ごち旅プレミアム』、『とやまのご長寿さん』、県民の声を聞いたり、市町村あてクイズなどを行っている『とやまんてん』もあります。
番組ではできるだけ週替わりゲストの特徴を生かすトーク展開を心がけ、天気情報や視聴者の方からのハガキやメールをご紹介するなど、親しみやすくまた地元密着の番組作りを心がけています。

出席委員

委員長:野原 一司
副委員長:伊東 潤一郎
委員:可西晴香・浅野端・松田英昭・岡本有紀子(レポート)・長田拓哉・加古佳子
※敬称略

欠席委員

委員:水野弘一
※敬称略

BBT出席者

中西代表取締役社長・飯野常務取締役報道制作局長・野村報道制作部長(制作担当)・前田取締役業務局長兼業務部長兼番組審議会事務局長

《感想》
・盛りだくさんの情報をいつも新鮮に見ている。土曜の昼の番組として90分間見終わった後の満足感が高い。
・ランニング教室は初心者にもわかりやすく良かったと思う。トレーニング方法を詳しく丁寧に教えてもらえありがたかった。
・クマムシの佐藤さんが富山マラソンに取り組まれたのは良かったと思う。
・各コーナーの情報が幅広く、また、奥が深くなってきていると思う。
・大村さんのコメントはくだけているけれど、品が悪くならなくてすばらしい。
・クマムシの「クマメシ。」が22回も続いていることに感動した。人と人とのふれあいや人情あふれる会話が面白さのポイントだと思う。

《意見》
・二人の女性アナウンサーのファッションが同じような感じだったのは残念。
・投稿のお店の紹介について場所の紹介が紛らわしいと感じた。
・各コーナーから新しい番組が出てくることを期待している。
・約90分の情報番組ということで、少し間延びしていると感じる。90分するのであれば、原点に帰って立ち位置を決めてもいいのではないか。
・テロップについて、もう少し工夫があれば良いのではないか。
・番組の最後の終わり方は、もう少しきちんと締めた方が良いのではないか。
・中継コーナーでヒスイテラスだけでなく、海岸でヒスイを探すとか、周辺の観光スポットなど休日の観光提案的な紹介もあれば良いと思う。
・番組内容を常にリフレッシュしてもらえれば良いと思う。
・アナウンサーのしゃべりや間合いが早くなっているように感じるところがある。