番組審議会

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。
また、「BBTスクランブル」(今月は最終日曜あさ5:24~5:30)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。

今回の審議番組 (4月14日開催)

まず、平成28年度番組審議会の委員長、副委員長の推挙が行われ、委員長に野原一司委員、副委員長に伊東潤一郎委員が選ばれました。そして編成部が4月番組改編について説明をしたあと、自主制作番組について報道制作部長が説明をしました。
毎週土曜ひる12時から放送中の「富山いかがdeSHOW」は、この4月で3年目を迎え、4月から放送枠を前倒しし、11時30分から拡大スタート。あらたに人気芸人クマムシをレギュラーに加え、「富山の魅力再発見」をコンセプトに、さらにパワーアップして伝えていく考えを示しました。また月曜から金曜の「みんなのニュースBBTチャンネル8」は、ローカルが1部は午後4時30分から4時50分までと短縮された一方で、2部は従来より1分早い午後6時14分からの放送となったことが報告され、富山のニュースをこれまで以上に深く掘り下げ、わかりやすく伝えていきたいとの意気込みが示されました。BBTでは、4月1日に「しろえび」をテーマに全国中継を行い、18日にも「雪の大谷」から中継をする予定にしています。そして北陸新幹線開業2年目を迎えた今年、「適応」を年間キャンペーンとして取り組んでいく考えが示されました。
委員の皆さんからは、忌憚のない意見を交わし、より質の高い放送につながるよう、活発な議論をしていきたいとの意見がありました。
最後に、編成部から今年3月の「放送番組 種別ごとの放送時間量」・「CM放送時間量」が基準を満たしていることが報告されました。

出席委員

委員長:野原 一司
副委員長:伊東 潤一郎
委員:可西 晴香、浅野 端、岡本 倫子、園 博昭、加古 佳子
※敬称略

BBT出席者

中西社長、前田専務、飯野取締役報道制作局長、滝澤取締役業務局長、堀田報道制作部長(報道担当)、徳中報道制作部長(制作担当)、寺崎編成部長兼番組審議会事務局長