出席委員(敬称略)
委員長
:松田英昭
委員
:石﨑大善・藤井公嗣・塚本明
リモート出席
:岡本有紀子・加古佳子・河上めぐみ・山本善裕・髙野吉寿
BBT出席者
細川代表取締役社長・滝澤代表取締役副社長・砂原報道制作局長・西村報道制作部副部長・尾山ディレクター・伊藤編成部副部長
蟹谷編成局長兼番組審議会事務局長
感想
- 富山の獅子舞の過去と現在、父と娘の絆、65年前の映像と現在の映像など時代を超えた結びつきが上手く表現されていて、メッセージ性のある番組に仕上がっていた。
- 富山県内の獅子舞の数が全国屈指で850もあることを初めて知ったし、各地の獅子舞の特徴などを知ることができてよかった。
- 今回のように県外から富山との関わりを追っていくことで、富山を県外へ発信できるバラエティならではの可能性を感じた。
- 今田さんのコメント・最後のありがたいお言葉の「65年前の村民からのエール」との締めくくりは秀逸だった。
意見
- 富山の獅子舞について、ランキングや由来・衣装など地域ごとの違いなどをより深く掘り下げて触れてもらいたかった。
- 番組を見て「神事、祭りを見てみたい」と感じる方のために、場所や開催の日時などの情報を紹介してもよかったのではないか。
- テロップや司会者のワイプ、資料映像が重なり、見づらく感じる部分があった。伝えたい内容を絞って、よりわかりやすく印象に残る工夫がほしかった。
- いろんな情報が欲しくなるが、番組のシーンに情報が入りすぎると雑多になって見づらくなる。情報はWEBやSNSなどを複合的に使ってコンテンツを横展開するのもありなのではと感じた。