吉村 尚郎 yoshimura takao
2004/09/03
~Viva! ATHENS 2004年 ~
熱戦、そして感動の連続で幕を閉じたアテネオリンピック
連日連夜の応援で寝不足なのは私だけじぁありませんよね!
(目の下には大きなクマができてしまいました、トホホ)
しか~し!アテネオリンピック日本選手金メダル16個!
これまで、最高だった東京オリンピックに並ぶ数ですよ、そして
メダル獲得総数では過去最高。テレビを付けるたびに
金メダル獲得の喜びの声が聞こえてきましたね、
本当に凄い!選手の皆さん本当にお疲れさまでした。そして、感動と興奮を
有り難うございました。
そして、県内からもご存知7人の選手が世界の舞台で戦っていたんですよ!
結果こそ振るわなかったものの、7人それぞれが本当に素晴らしい戦いを
みせてくれました。 (舛田選手撮影・アテネ)
左上から、北本忍選手・石田利佳選手・山田青子選手
左下、舛田圭太選手、大束忠司選手、山崎勇喜選手、谷井孝行選手
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「取材メモ(1)」 カヌーって大自然の中でやるスポーツじゃないの?!そんなイメージをふっとばすハイテクマシーン。国立スポーツ科学センターに作られた「回流水槽」総工費なっなんと7億円! 外での練習はもちろん、技術を高める為、こんな練習もしていたんですよ。活躍の影にはこうした並外れた努力が必要なんですね。 ![]() |
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![]() 女子ダブルス山田青子・山本静香ペア |
![]() 男子ダブルス舛田圭太・大束忠司ペア |
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「取材メモ(2)」 オリンピックで、毎回、物議をかもす「ドーピング検査」。 皆さんもよくご存知だと思いますが、話しを聞くとその検査方法が半端じゃないんですよ。バドミントンの舛田選手は、喘息を患っていることもあり、大会には必ず吸入剤を持ち歩いているそうなんですが、この「吸入剤」、ドーピング検査で陽性反応が出る為、事前に申告書を提出する事になっています。しかし、全競技の8割の選手が喘息だと申告している国もあり、アテネ五輪では、本当に喘息なのか証明する検査結果の提出が義務づけられたということです。ここまでは納得できることなんですが、その検査内容を聞いて、もう唖然! なんと検査では喘息を人工的に発症させる薬を投与し、その発症状態を見るということなんです、幼少時代、喘息もちだった私からすると考えられない事。舛田さんは、検査後の合宿でも発作が止まらず本当に苦しい思いをされたそうです・・。 |
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![]() 谷井 孝行選手 |
![]() 山崎勇喜選手 |
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2人ともとにかく凄い。50キロ競歩の日本記録保持者でもある谷井選手は、 20キロで15位。山崎選手は50キロで16位と、過去日本競歩最高順位をマーク。競歩界を引っ張る若きアスリート誕生です!
「取材メモ(3)」 |
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今年3月、オーストラリアで行われたオリンピック最終予選で見事優勝し、アテネ出場を決めた日本女子ホッケー。そんなチームでDFとして活躍するのが、小矢部クラブの石田利佳選手です。
「取材メモ」 |