日本画の革新に真摯に取り組み続けている画家・中島千波(1945年長野県生まれ、東京在住) の画業を紹介する展覧会を開催します。
中島千波は第二次世界大戦後の激変する社会に反応し、現代的な欧米絵画の影響を受け、「窓」(1969年)に代表される初期作品を描きます。
1970年代には人物の内面や感情を描いた「衆生」連作が高い評価を得て、現在の「在existence」に至るまで人間存在の探究をライフワークとして《人物画》の大作に挑み続けて います。
また1980年代からは樹木花、1990年代からは雄大な山にも取り組み、日本各地の樹齢を重ねた古木の桜や世界の名山を訪ねる旅を重ね、桜や山の《肖像画》として屏風絵の制作発表を続けて、今日、桜を描く画家として最も著名です。
そして華麗な花々と愛らしい玩具を組み合わせて描く《静物画》は、画家自身が最も楽しみながら紡ぎだす夢の世界といえるでしょう。
本展では、日本画であり続けながら伝統に安住せず、常に新しい時代の表現を求めて実験と革新を推し進め、独創的な美の世界を謳い続ける中島千波の50年余に及ぶ画業をたどり、代表作の数々を紹介します。

 

主な作品

秋季紅葉図 2010年 おぶせミュージアム・中島千波館

祭田の櫻 2009年 おぶせミュージアム・中島千波館

  • 1969年 横浜美術館

  • 衆生・視

    1979年 山種美術館

  • かとれあの季節

    1993年 北澤美術館

existence→mumyo(無明)*17-9 L・R

2017年 おぶせミュージアム・中島千波館

  • 峻嶺マッターホルン

    2014年 郷さくら美術館

  • 北信秋果豊穣

    1994年 おぶせミュージアム・中島千波館

イベント | 中島千波ギャラリートーク&サイン会

日 時

5月23日(木)企画展示室
6月22日(土)映像ホール及び企画展示室

  • 午後2時~

※申込不要、観覧券が必要です。

開催概要

会  期

2019年5月23日(木)~ 7月7日(日)

会  場

富山県水墨美術館

〒930-0887 富山県富山市五福777

開館時間

午前9時30分~午後6時

  • ※入室は午後5時30分まで

休 館 日

月曜日

  • ※祝日の場合はその翌日

入 館 料

一般:1,200円(1,000円) 大学生:1,000円(700円) 前売一般:1,000円

  • ※( )内は20名様以上の団体料金
  • ※小・中・高校生およびこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの方は無料
  • ※この料金で常設展も観覧できます。

主  催

富山県、中島千波展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)

前売券取扱所

富山県水墨美術館、富山県美術館
ローソン Lコード:52797
アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)

協  力

おぶせミュージアム・中島千波館

協  賛

牛島屋、大阪屋ショップ、大谷製鉄、北日本物産、ケンケン、五万石、積水ハウス
(50音順)

お問合せ

[ 富山県水墨美術館 ]
TEL 076-431-3719/FAX 076-431-3720
[ 富山テレビ放送 ]
TEL 076-425-1111/FAX 076-422-3329