番組審議会概要

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。また、「BBTスクランブル」（今月は最終日曜あさ5:05～5:15）内で、番組審議会の様子をお伝えしています。

今回の審議番組（令和5年5月11日開催）

令和5年4月8日(土) 12時00分～12時55分

「フルサタ！」

毎週土曜日の情報番組「フルサタ！」は、放送5年目を迎えました。
新たに阿部叶アナ、深津麻弓アナがMCを務め、「富山をより元気に、県民一人一人が主役となる情報番組」をテーマに、新しい企画もスタートしています。
阿部アナが県内の小学校や学童保育などを訪れ、夢をかなえるお手伝いをする「あなたの思い叶え隊」や、BBTのライブラリーに残る秘蔵映像をもとに、街の移り変わりと歴史を知り、富山のこれからを見つめる「とやま映像タイムトラベル」などより充実した内容でお届けしています。

出席委員（敬称略）

委員長　：松田英昭

副委員長：塩谷誓勝
リポート出席：岡本有紀子

委員　　：加古佳子・髙野吉寿・山本善裕
リポート出席：石﨑大善・宮窪大作・河上めぐみ

BBT出席者

中西代表取締役社長・滝澤代表取締役専務・奥田常務取締役・石田取締役業務局長・砂原報道制作局長・吉村報道制作局副部長・四津谷番組審議会事務局長

感想

番組冒頭、チンドンコンクールの中継は、明るく賑やかで、長いコロナ生活の終わりを感じることが出来て良かった。
新企画「とやま映像タイムトラベル」は、1985年当時の富山駅の様子や、これまでの駅前の変遷を見ることが出来、3世代で楽しめる内容だった。是非、アーカイブを活用した次の特集も期待したい。
番組プレゼントの申し込みがキーワードではなく、美味しいラーメン店を聞くアンケートとなっており、集計結果が放送される回が楽しみになった。

意見

「チンドンコンクール」について、4年ぶりの開催でもあり、開催の趣旨や審査基準など、詳しい説明があれば良かった。
「とやま映像タイムトラベル」で当時駅前にあった「闇市」を紹介していたが、若い世代には意味が伝わらず、説明があればよかった。
「ラブごはん」は県内で頑張る人物の紹介なのか、グルメ特集なのか、視聴者に何を伝えようとしているのかが分かりにくかった。
番組のメイン企画が「ラーメン」特集の日は、プレゼントも「すし券」ではなくラーメンチケットのほうが視聴者に喜んでもらえたのでは。