番組審議会

富山テレビ放送では、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。
また、「BBTスクランブル」(11月は29日日曜日あさ5:25~5:30)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。

(11月12日開催)

・講演 フジテレビ編成制作局 編成部長 宮道治朗 氏
11月の番組審議会はフジテレビ編成制作局の宮道治朗編成部長を講師に招き、「テレビとフジテレビのいま」と題して講演をいただいたほか、委員が昨今のテレビを視聴していて感じている事について意見交換しました。

出席委員

委員:西田 洋子、野原 一司、伊東 潤一郎、可西 晴香、塚田 一博、松田 英昭、岡本 倫子、園 博昭
※敬称略

BBT出席者

中西社長・前田専務・滝澤取締役業務局長・飯野取締役報道制作局長・堀田報道部長、徳中制作部長、砂原事務局長

《講演の要旨》
・フジテレビの編成方針は子どもから40代までの女性を中心ターゲットに据えて、さらに経験豊かな高齢者にも評価される質の高い
 番組を目指している。
・地上波のほか、BS、CS、配信など様々な手法を活かして視聴者に響く番組をお届けしたい。

《意見交換の要旨》
・子供に見せたい番組が少ない。
・バラエティ番組の司会者が似たりよったりである。
・ドラマがどれも3か月で終わり、印象に残らない。
・「テレビ離れ」と言われるが、良い番組は見てもらえる。