番組審議会概要

富山テレビでは、放送番組の適正を図るために番組審議会を置き、番組等に関して委員のご意見をお聞きしています。また、「BBTスクランブル」(今月は最終日曜あさ5:05~5:15)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。


今回の審議番組 (令和8年7月9日開催)

命と避難所~災害関連死を防げ~

令和8年5月30日(土) 午前10時55分~11時50分


2024年の元日に起きた能登半島地震で富山県内も大きな被害を受けました。BBTでは、被災地の復興を伝えるとともに、次の災害に備えるキャンペーンを展開、2026年は避難所を起因とする災害関連死をテーマに報道にあたっています。番組では避難生活で親族を失った人、行政のトップ、また次の時代の避難所を模索する人など様々な証言をもとに、避難所の抜本的な見直しの必要性を訴えました。


出席委員(敬称略)

委員長

:松田英昭

副委員長

:岡本有紀子・加古佳子

委員

:石﨑大善、河上めぐみ、髙野吉寿、山本善裕(レポート)、藤井公嗣(レポート)、塚本明


BBT出席者

細川代表取締役社長・滝澤代表取締役副社長・砂原報道制作局長・福島報道制作部専任部長・伊藤編成部副部長・蟹谷番組審議会事務局長(編成局長)


感想

  • 定期的に取り上げるのに意義のあるテーマだと感じた。
  • 情報量も多く多方面にある課題をそれぞれしっかりと取材してあり、学びにつながった。
  • これまでの防災番組は「避難するまで」に重点が置かれがちだったが、本番組では「避難してから」の生活に焦点が当てられている点が高く評価できる。
  • データをグラフ化して紹介してあり、見やすく理解もしやすかった。

意見

  • 法律やガイドラインの問題を提起するのは番組として正しいが、その問題点の背景にあるものを探り、国が対処する多くの事柄の中での優先順位を上げるべく、丁寧に取材し主張することが大切だと思う。
  • 内閣府やこれからできる「防災庁」も取材してさらに深めて欲しい。
  • 災害対策基本法や内閣府のガイドラインに実際に書かれている文言と番組がそこから受け取って表現している内容に整合性があるか気になった。
  • 番組中に使われる「今年」とか「去年」という表現は、動画のアーカイブという観点から年号表記が相応しいと感じた。
  • 今、私たちにできることは、自治体と住民が一体となって、日頃から災害訓練をしていくことだと思った。
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