番組審議会

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。
また、「BBTスクランブル」(今月は最終日曜あさ5:10~5:20)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。

今回の審議番組 (9月12日開催)

・令和元年8月15日(木)15時50分~16時50分 「ライブBBT拡大スペシャル 最後の分岐点~高岡・消える百貨店 まちの行方~」
「ライブBBT拡大スペシャル 最後の分岐点~高岡・消える百貨店 まちの行方~」は百貨店・大和高岡店の閉店発表をきっかけに、高岡市の中心市街地について今後の在り方や必要なことは何かを考えた番組です。
今年4月 まちなかの「顔」として長年に渡り親しまれてきた「大和高岡店」の閉店が発表されました。数日後には近くの名物老舗書店も閉店を発表、この加速する空洞化に、市民のあいだに、衝撃と不安が広がりました。
番組では大和撤退の背景を取材するとともに、百貨店など中心的な商業施設が撤退した県外の3つの市を取材しました。
閉店した百貨店を改修して市役所庁舎を移転させた栃木市。官民連携で人気の子育て支援施設が入る再開発ビルを整備した小松市。それに商業施設の管理会社が破産してしまった七尾市。…異なる3つのケースを通して、撤退後の対応から学べることはないか、そしてこれからの高岡のまちに必要なことは何なのか。
番組では高岡市で始まった「リノベーション」や「回遊性」をキーワードにした「まちなか再生」の動きを追いました。

出席委員

委員長 :野原一司
副委員長:伊東潤一郎
委員  :浅野端・松田英昭・岡本有紀子・加古佳子
※敬称略

欠席委員

可西晴香・長田拓哉・水野弘一
※敬称略

BBT出席者

中西代表取締役社長・前田代表取締役副社長・奥田常務取締役報道制作局長・四津谷報道制作局次長・青嶋ディレクター・蟹谷番組審議会事務局長

《感想》
・テンポが良く、一気に見ることができた。
・栃木市、小松市、七尾市の例もよく取材してあって比較できてよかった。
・藻谷浩介さんの話が全体を通してわかりやすく、よかった。
 特に「街が大事だと思ったら、それぞれの人が行動しなければならない」という言葉が、印象に残った。
・にぎわっていた頃の大和の写真や映像がたくさん入っていて、年を重ねた人には懐かしく、若い人には時代を感じて見ることができた。
・自分の住んでいる町も他人事ではない、と考えさせられた。
《意見》
・高岡市に住まない人にとって、大和、高岡駅、新高岡駅、イオン等の位置関係がわからないため理解しづらい部分があった。誰にでもわかるように地図等ビジュアルで表してほしかった。
・問題の本質はどこにあるのか、もっと突っ込んで取材してもらいたかった。
・市民アンケートがあったが、まとめた結果を見たかった。
・問題提起という意味ではよかったが、もう少し明るい未来を予見できる終わりにはできなかったか。
・「分岐点」というまとめ方もあるが、「市民にこう参画してもらいたい」という視点でのまとめた方がよかったのでは。