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2016年2月26日(金)放送(第471話)
『橋の向こうに新しい私がいます 〜パリジェンヌたちの布橋灌頂会〜』


2015年10月3日夜8時、フランス・パリ。
NUIT BLANCHE「白夜祭」が幕を開けた。世界中から光のアーティストたちが集まり街を彩る世界で一番美しい夜だ。
その一角、仏映画「アメリ」の舞台となった人気スポット、サン・マルタン運河の通称アメリ橋に白装束の女性達が集まっている。海を渡った富山の歴史化「布橋灌頂会」(ぬのばしかんじょうえ)に参加するパリジェンヌたちだ。
その中に、富山大学で東洋文化を学んだオーロラとその妹イワナ姉妹がいた。姉のオーロラは外交官を、イワナは画家を夢見ている。だが、いつの時代も、夢を追うことや生きて行くことにさえ様々な不安や迷いが伴う。パリではこの年の1月、出版社が襲われるテロ事件があり、華やかさの裏側で人々の間にはある種緊張感さえ漂っている。
そんな折、「布橋灌頂会」がパリで開かれることを知った。
番組では、立山で生まれた「こころの文化」をサポートする4人のパリジェンヌの心模様を縦軸に、世界に飛び出した富山の歴史文化と欧州の文化とが融合するイベントを映像化する。

番組のラストでは、オーロラ姉妹の両親がルーマニア出身であり、不幸な時代を乗り越えて生きてきた家族であるからこそ、家族を大切にする心と祈りこそが世界平和につながることを静かに訴えていく。

ほかに、パリ日本文化会館で開かれた富山の魅力をPRするフォーラム「TASSAI de TOYAMA」でパリ市民の大喝采を浴びたP.A.WORKSのアニメ「恋旅」上映の様子も紹介する。
(J-LOP+支援事業)

出演 18人のバリジェンヌ、オーロラ姉妹、友人エロディ、友人マルタ、埼玉宝玉院・新井弘順導師、米原寛前立山博物館長、洋遊会(雅楽)
P.A.WORKSほか 


※布橋灌頂会(日本ユネスコ文化遺産)
立山山麓に伝わる歴史文化行事。自分と向き合うことで(内観思想)、生きる力が漲る、新しい日本巡礼の場所として注目されている。

※仏映画「アメリ」
自閉症の女性が、恋をすること、人のために生きることで自立していく物語。
全世界の女性から圧倒的支持を受けてヒットした仏映画。


フランスの代表紙ル・モンド、AFP電子版をはじめ多くのメディア、ジャーナリスト、個人ブロガーが伝えた布橋灌頂会。

※掲載情報は番組放送当時のものです。現在の情報とは異なる可能性もありますのでご注意ください。