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2006年10月30日(月)放送(第284話)
『人口減少時代 変わる社会を生きる力』
2005年、日本の人口は、予想より早く減少に転じました。スーパーニュースでは、今年1年、人口減少で起こる県内の様々な変化を追い、あわせて36回の企画を放送しました。取材の中で浮かび上がったキーワードは、「少子・高齢化」「労働者不足」「生産力の低下」。そして、1年の総決算として
9月30日に、富山国際会議場で森雅志富山市長、タレントの香坂みゆきさん、富山大学の神川康子教授、政策研究大学院大学の松谷明彦教授の4人をゲストに招きシンポジウムを開催しました。ゲストが示した、人口減少時代で変わる社会を生きる力のキーワードは、次の内容でした。
■松谷明彦教授
1,500万円もする高級時計の音に、高岡銅器の「おりん」が使われていることを挙げ、機械やロボットでは作れない富山だけの伝統技術を発掘して、現代産業に活かし、量から質の経済に転換することが大切と述べる。
■森雅志市長
現在、富山市で進めている、車がなくても暮らせる街づくり構想を明らかにし、JR富山駅を起点にした北陸線、高山線、路面電車、上滝線など公共交通を整備し、沿線の駅近くにさえ住めば便利な生活ができる環境を整えたいと語る。
■香坂みゆきさん
南砺市利賀に移住したチョコ職人や、氷見市の棚田オーナー制度の取り組みを引き合いに、身近すぎて意識できない富山の長所や優れた取り組みに気付き、活かすことが必要と述べる。
■神川康子教授
晩婚化や少子化は、少ない出会いや重い子育て負担などに起因しているが、「欲しいと思ったら子供を生んでみる」など、まず行動に移すことから問題を解決する、と自分の体験を披露。 |
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